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認知症の専門医がいる病院を探そう

痴呆の約一割は治療が可能だといわれています。
アルツハイマー病でも新薬が登場し進行を遅らせることができます。初期に診断をうけることが重要です。
医師や福祉の専門医でつくる日本老年精神医学会では「高齢者の心の病と痴呆の専門医」として同学会が認定した医師を紹介しています。
地方では少ないと思いますが、精神神経科の老人科など又、痴呆を受診できる科の名称は各医療機関によって違います。

医師といえど経験がないと素人と同じです。信頼のおける認知症専門医との出会いは家族(介護する者)の気持ちを楽にします。
ひいては介護ケアを楽にします。どのような介護をしたいのか、またできるのか根気よく医師に訴えることも大切です。

痴呆を定義する特徴的な6つの症状

@記銘力、記憶障害・・・覚えていたはずのことを忘れてしまっている。
A見当識障害    ・・・「いつ、どこ、だれ」がわからない。
B計算力障害    ・・・足し算、引き算ができない。
C感情障害      ・・・興奮しやすい一方うつになりやすい。
D異常行動      ・・・不可解な行動
E思考力障害    ・・・すじみちたった考え方ができない。

初期症状は@次はAこの2つがあることが診断のポイントになる。進行するとB〜Eが加わる。

認知症のアルツハイマー型と脳血管性痴呆型

痴呆は原因によって分けられています。脳血管性とアルツハイマー、混合型その他に分けられます。

脳血管性痴呆の原因は脳の動脈硬化です。血管内部が狭くなり血流が滞る。そして脳細胞が壊死をおこし痴呆がでます。
ある部分はしっかりしているのにある部分は低下といった「まだらぼけ」が特徴です。
薬は脳循環改善薬や脳代謝改善薬、対症症法として抗うつ薬、抗不安薬、抗精神薬、睡眠剤など。

アルツハイマーは脳自体の老化です。女性に多く女性ホルモンが関係していると考えられます。ぼけが全体的の進んでいきます。
妄想、幻覚、うつ状態、人格崩壊がおこり忘れたことを補おうと作り話をしたりします。
薬は抗痴呆薬(塩酸ドネぺジル)、ビタミンB??、卵黄ホスファジルコリンなど。

混合型はどちらが主とも判断できないタイプをいいます。

軽症か重症かを分けるのは難しいです。

痴呆と紛らわしい症状がでる病気・・・クロイツフェルト・ヤコブ病、脳腫瘍、ピック病、慢性硬膜下血腫、パーキンソン病、うつ、甲状腺機能低下症、レビー小体型痴呆

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認知症の介護

付き合い方の基本 @「いつもと違う」と早く発見するためにも異変に注意する。
            A怒らずありのままを受け止める。
            B一人にさせない。
            Cできることはしてもらう。手はかけなくても心はかける。
            D家の中での事故を防ぐ。転倒や誤飲を防ぐ。

まずは介護認定をしてもらいましょう。福祉事務所(機関によって違う)などで申し込みをします。
介護認定するための面接後、介護度がきまれば介護保険のサービスを受けることができます。申し込みをしてから一ヶ月くらいはかかります。

在宅で受けられるサービス
   ・訪問サービス(介護、看護、リハビリ、入浴、居たく療養管理指導)
   ・日帰りで通うデイサービスやデイケア
   ・施設への短期入所(ショートステイ)
   ・福祉用具の貸し出し、購入や住宅の改修
   ・グループホームや有料老人サービスの入所
   ・介護サービス計画の作成

施設サービス
   ・特別養護老人ホーム
   ・老人保健施設
   ・介護職員が手厚く配置さらた病院(療養型、老人性痴呆疾患療養病棟)

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